1/25 amt / ERTL – 1995 Dodge Viper RT/10
Poor man’s Cobra?
1989 VM-01 “White Mule”
VM-01は対コルベット用スポーツカーとして開発が始まった。明らかにシェルビー・コブラを意識していた。
この時点では、5.9L V8エンジンを搭載していた。
1989 VM-01
1989 VM-02 (RT/10 Concept)
V8エンジンをトラック用V10に積み替える。
1989年末のデトロイトショーでRT/10コンセプトとして発表。生産が決定する前からオーダーが殺到し、市販車両としての開発が承認される。
1992-1995 Phase SR I
1992イヤーモデル「RT/10 ロードスター」として市販が開始された。専用エンジンの8.0L V10は400bhpを発揮。当時クライスラーの子会社だったランボルギーニが、V10の鋳鉄ブロックをアルミ化し、ヘッド・チューニングを施したもの。アメ車としては珍しく6速マニュアルのみの設定と硬派ぶりは徹底していた。
1996-2002 Phase SR II
2代目。わずかな変更ゆえ、しばしば1.5代目と評されることもある。出力もわずかであるが、415bhpまで高めらている。
GTS
1996イヤーモデルからクーペ・バージョンである「GTS」が導入された。「RT/10 ロードスター」とよく似たスタイリングであるが、ボディパネルの90%が新規に起こされている。日本では1997年より正規輸入販売が開始し、2002年末まで継続された。
ACR
The Viper ACR was introduced in 1999, as an optional performance package.[4] The package included a revised air intake, removal of the air conditioning and radio, and adjustable suspension. The car also included unique 18-inch BBS wheels along with interior updates and power windows.
GT2
In order to commemorate the car’s 1997 FIA GT Championship GT2 class win, Dodge built the Viper GT2 Commemorative Edition (also incorrectly referred as GTS-R), a special edition taking the name of its racing counterpart’s class.[5] The V10 engine in the GTS-R was rated at a power output of 460 hp (343 kW; 466 PS) and 500 lb⋅ft (678 N⋅m). The bodywork was made similar to that of the Chrysler Viper GTS-R, including the colors, aerodynamics package, and visual design in order to publicise the Viper’s motorsport achievement.
2003-2010 Phase ZB I
2003イヤーモデルから3代目となる。V10エンジンは8.3リットルまで排気量がアップされ、出力は510bhpとなった。
2008-2010 Phase ZB II
2008年イヤーモデルから4代目となり、V10エンジンは8.4リットルとなり、出力は一気に600bhpまで高められた。ヴァイパーの生産は2010年で一旦、終結する。
2013-2017 Phase VX
2013イヤーモデルでヴァイパーは復活する。ブランドはダッジからSRT (Street and Racing Technology)に変更された。8.4L V10エンジンの出力は640bhpまで高められている。ヴァイパーのV10は間近に施行される排ガス規制をクリアできないことが明らかになったため、2017イヤーモデルをもって生産は完全に閉じられることになった。