泥まみれのキツネ
泥まみれのキツネ [ 4 ] - 誰も知らない大径オフロードタイヤのパイオニア

泥まみれのキツネ [ 4 ] – 誰も知らない大径オフロードタイヤのパイオニア

 前後26インチのホイールサイズがMTBには当然と長らく思われてきた(24インチは小柄な人のための非常手段の域を出ることはなかった)が、誕生から20年経って突然、革命的変化が訪れた。そう、29インチホイールのデビューには誰もが心底驚いたことだろう。    当初、29インチホイールはフィールドからの必然的要求というよりも、変化のための変化(閉塞した市場へのカンフル剤的な)とも受け取れなくもなく、なに […]
泥まみれのキツネ [ 3 ] - 日本初の量産MTBはスタンプジャンパーのコピーなのか?

泥まみれのキツネ [ 3 ] – 日本初の量産MTBはスタンプジャンパーのコピーなのか?

 世界初の量産MTBはスペシャライズド・スタンプジャンパーであった。スタンピーはリッチー車のコピーであるという噂は否定し難いことは前の稿で述べた。   1982年 日本初の量産MTB登場  アラヤは、USにおける初期のMTBムーブメントの頃からリムの供給メーカーであったが、1981年9月にショーデビューした世界初の量産MTB、スペシャライズド・スタンプジャンパーにもOEM受託先という形で関わること […]
泥まみれのキツネ [ 2 ] - スタンプジャンパーを作ったのは誰だ?

泥まみれのキツネ [ 2 ] – スタンプジャンパーを作ったのは誰だ?

 先の投稿で、世界初の量産MTB、初代スタンプジャンパーは日本で作られたと書いたが、スタンプジャンパーの誕生の裏話は複雑で、一筋縄ではおさまらない。
泥まみれのキツネ [ 1 ] - パイオニア期のMTB

泥まみれのキツネ [ 1 ] – パイオニア期のMTB

 子供の時分、知らない場所に行ってみたいという好奇心から、自転車の遠乗りを始め、それが長じてバイク乗りとなった私であったが、1980年代後半、初めて見たマウンテンバイク(MTB)は、まさに自分が待ち望んでいた乗り物そのものだった。MTBという新しい乗り物は、必ず私に新しい世界を見せてくれるに違いない、と期待をふくらませたものだった。  

 

 

 


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