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 画像のdb1、かなりくたびれて見えるのですが、先日、タイミング・ベルトやタイヤの交換やら、さらにFCRのオーバーホール、ブレーキライン一式までも新品にして、走りの方はなかなか快調、これでこれからのシーズンを楽しむ・・・はずだったのですが、リフレッシュ後まもなく、走行中にミッションがロックしてストップ。(トラブルはごく低速で起きたため、転倒などにはつながらずに車両を停止させることができたのは不幸中の幸いでした。)

 バイクの引き上げ後、まずはオイルを抜いてみると、大量の鉄粉がドレインボルトの磁石に付着していました。クランクケース内部で何らかパーツに問題・・・破損し、削れていることが推測されたのでした。

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 オーナーはかねてよりフレームなどの塗装を赤に戻したい、という希望をお持ちで、ついにこの機会にエンジンもフレームにやってしまおう、と決意されたのでした。

 昨日、エンジン内部の不具合箇所をオーナーに確認していただこうと、オーナーの面前で車両およびエンジンの分解をはじめることに相成りました。