Posts tagged "Bimota"
db2ホイールハブの秘密?

db2ホイールハブの秘密?

 一見、何の違いもみられないdb2のホイール。年式によってに微妙な・・・しかし知らないと場合によっては致命的ともいえる構造上の違いがあることをご存知ですか?
Bimota Watch

Bimota Watch

 バイク雑誌の露出かなんかでいまさらの話題だったらゴメンなさい!  ビモータの公認アイテムに腕時計があります。  ビモータのあるリミニと同じイタリアの東海岸(アドリア海沿岸)のリゾート地、アンコアに存在する、2000年創業という新進メーカー、オフィチーナ・デル・テンポ(Officina del tempo= Shop of the time)というブランドによるものです。 http://www.o […]
赤と黒の競演

赤と黒の競演

 かつてのビモータのフレームの、純正色である赤は、非常に退色しやすく、新車から1年もしないうちに見事なまでに色褪せ、見えるところはすべて、くすんだ朱色になってしまったものです。
あるホイール その2

あるホイール その2

 端から見るだけでは、すばらしい、としか言いようが無いホイールのユーザーが目にすることの無い内面・・・その2
Morbidelli-Bimota

Morbidelli-Bimota

[ 林 景也紀さんによる貴重なレポートです!]  はじめまして、三重県人で24歳の林といいます。イタリアは遊びに2回行った程度ですが、イタリアに住みたいと考えています。  この車両は、モリビデッリのオーナーの持ち物で、イタリア人の友人宅でレストアしたときの物です。(2003年6月)  モリビデッリビモータですが、存在するのは2台と言っていました。このフレームワークはビモータスズキ2気筒レーサー、ビ […]
db2進捗

db2進捗

http://www.italian.sakura.ne.jp/sons_of_biscuits/?p=147ここでこんなんほざいておりましたが・・・
同軸(コアキシャル) スイングアーム

同軸(コアキシャル) スイングアーム

 今度市販されるBMWのG450Xって、同軸(コアキシャル) スイングアームだったんですね。言われてみるまで、気がつきませんでした。
db2用スライダー、試作品

db2用スライダー、試作品

 db2用のスライダーを試作いたしました。
db1フレームのルーツ

db1フレームのルーツ

 最近はさすがにほとんどなくなりましたが、ちょっと前まで、db1のフレームデザイナーをマッシモ・タンブリーニと誤解している人は少なくありませんでした。(とある雑誌では、タンブリーニのデザインの系譜、とかなんとかいうテーマで、ビモータdb1、ドゥカティ916、MVアグスタF4の3台を集めたことすらありました!!)  ええ、ご存知の通り、db1のデザイナーは、タンブリーニがビモータを去った後、チーフデ […]
db1とdb2のフレームを比較、考察する!

db1とdb2のフレームを比較、考察する!

 先日、db1とdb2のベア・フレームが同時にそろうという機会がありました。言うまでも無く、赤がdb1、グレーがdb2のフレームです。
db2 ホイール&フロントフォーク

db2 ホイール&フロントフォーク

 db2へのドゥカティ用ホイールの取り付け例を2つご紹介いたします。
db2 ステアリングダンパーのリプレイス

db2 ステアリングダンパーのリプレイス

db2 メーターのカスタマイズ

db2 メーターのカスタマイズ

 
db2進捗

db2進捗

 ここで紹介いたしました管理人のdb2ですが、その後長らく、遅々として作業が進まない状態でおりました。
db2の燃料ポンプ

db2の燃料ポンプ

 90年代のドゥカティのLツインはキャブが比較的高い位置にあるため、重力による自然落下ではタンクからキャブまでの安定した燃料供給は難しく、燃料ポンプでガソリンを圧送しています。  900SSはdb2にエンジンを提供していますが、そのポンプはインタンク式といい、その名の通り、タンク内でガソリンに浸るように設置されています。一方、db2はタンク外部にポンプが設置されたアウタータンク式であります。  イ […]
db1レストア【4】 腰下の状態

db1レストア【4】 腰下の状態

 前回予告いたしました「もっと衝撃的な事実」とは・・・なんと、肝心要のコンロッドとクランク・シャフトが、いたずらでもされたのか!?と思えるほど無造作に削られていたことなんです。
db1レストア【3】 腰下の状態

db1レストア【3】 腰下の状態

 クランクケースをばらし始めて、あることに気がついた。左右ケースを締結するキャップボルトが純正品ではない・・・・ということは、過去に最低1回は腰下が開けられている!!(一体、何のために開けたのだろうか?)
db1レストア【2】 腰上の状態

db1レストア【2】 腰上の状態

 db1のエンジンですが、まずはサクサクとシリンダーからばらしていきます。モンジュイカム入っているのですが、カムの特性ゆえ低速でグズグズ乗ることのできないためか、2ミリボアアップのハイコンプ・ピストンで決して理想的とはいえない燃焼室形状でも、カーボンの堆積がきわめて少ないことが確認できました。(やや燃調が薄めかな~?)ピストン・スカートのあたりも問題なし、といえましょう。

 

 

 


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